モノづくりって、つまり楽しい

最近、塗り絵を始めている。どうも私は「何かが出来上がって行く過程」が見えるのが好きらしい。

好きなデザインは幾何学とか曼荼羅とか。

フルカラー(といっても12色)だったり、単色の濃淡だけで仕上げてみたり、心の中で「ふふ、青の時代」とか思ってみたり。 

同時期に刺繍も始めたが、想像以上に手間がかかり、遅々として進まない…。

針と糸と布があればできる!と曰われた方は、きっと美術が5だったのだろう。自力2or親(元美術部)パワーのチート5で乗り切っていた私は意匠だけで躓いてしまった。(ちなみに家庭科は自力5だったので、手つきは悪くない。と思っている)

ただ、想像以上に手間がかかる。

先ずは意匠を布に書き写す。最近のチャコペンの進化具合に慄いた。何と便利になっている事か。

が、私は手近にあったと言う理由だけで、フリクションを使っている。しかし、フリクションは対布だとおしりのゴムでは消えないので、消したい時はアイロンを使う必要がある。

そして、アイロンは専用器具では無いので、気をつけないと広範囲が消える。結果、書き直す事になるのだが「この意匠はフリクションでやりきるんじゃろがい」という謎の気合で、消えては書き足し…。を続けている。

もう一度言っておくが、裁縫箱には最新の「水で消えるチャコペン」も「時間経過で消えるチャコペン」も完備だ。

しつこいが、フリクションで(以下割愛)

それに比べると、塗り絵の手軽さは比ではない。とにかく塗る。極端な場合、シャーペンでも濃淡をつければ塗り絵は出来る。

という話しをしたらば「それはナニになるのか」と聞かれた。確かに食べるわけでも、塗り絵に至っては、ファブリックにもなりはしない。

せっかくなので、額に入れて飾ってみるか。

まさか、売れないっしょ(嘲笑)………。いや、念の為ね?と思って念の為検索したらばですよ、あるじゃん!

塗った後の塗り絵、売ってるじゃん?!ビックリだよ…。試しに出して見よう。うん、欲しい人に見つけて貰えればラッキーじゃんね。

ところで、知人に縫い物技術の達人が数名いる。控えめに言ってプロ級なのだ、「これは売れる!」と確信し、急ぎサイト作成を勧めている。

興味がある方は覗いて見て欲しい。

例えば、人が着る用の着物を1/2や1/3でドールに着付けて「和装ドール」として、インテリア用に使って貰いたい。これ、THE日本人形とは違い、「あ、この着物欲しいな」「でも、着付けはなぁ…」って方におすすめ。怖くないよん。

もちろんご自分で着付けもしたい!と言う方には1/1でのお仕立ても可能ですよ!オーダーのご連絡お待ちしております。

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